みなさまこんにちは。
子ども達の運動会やら何やらでドタバタの週末でした。
ナチュラルハートウァーミングモーメントをお届けできずすみません(ウァ)
今日は実験のパート②をダイジェストでご紹介します。
前回のパート①ほどグロくないので(ごめん…フク子)ご安心を。
今日の主役はフク左衛門(私物)。
いきなりドボン。瓶の中の水に浸かるフク左衛門。
漆喰ってこんなにおもむろに水につけていいのかと思ったあなた。
結論は今日のブログの最後でご披露させていただきます、が、
できれば水漬けのまま飾ったりしないで欲しい…なあ…なんっつって。なんかホルマリン漬けみたいヤン。
漆喰は吸水力が強い。スーパーハイスペック吸収体。
それをしめすために1週間水に浸したわけです。
最初の体重は49g。
これ最初。水位はくちばしのちょうど上らへんですね。
時計を置いたのは同じ時間に毎日計測しようと思ったからですが、人生そう上手くいきません。
毎日バラバラです。
以下、説明抜きで写真だけで水位を示させていただきます。(手抜きすな)
LAST DAY!!!
結構吸水したのがわかりますか?
最初の水位の跡が残っていますね。時刻は8:33分。
体重測定。
65gへ。16g増量。そんだけ水を含んだ訳ですね。
ここから直射日光に当たらない場所で、1週間乾燥に入ります。
今度は写真じゃなくて文字だけ。必要なのは私への信頼です。
DAY1: 65g
DAY2: 60.9g
DAY3: 57g
DAY4: 52g
DAY5: 50g
DAY6: 50g
DAY7: 49g
DAY8: 49g
DAY9: 49g
DAY10: 49g
というわけで、なんと1週間で元の体重49gに戻りました。
フク左衛門の向かって右目が錆びてゾンビになっている。修復しましょう。
Janeです。錆びのところを目打ちや彫刻刀でえぐってます。
これでだいぶきれいになりました。
今回の実験の結果を発表します。
その1)漆喰置物は一週間水に浸して、多少の刺激を与えても崩壊はしない
その2)簡単に字が彫れる位には柔らかくなる
その3)水位低下により水分吸収能力が実証された
その4)約1週間で吸水分をほぼ蒸発
その5)蒸発後は硬化が進行(完全乾燥ではない)。
わかりやすくまとめてみましょう。
漆喰置物を水に浸けまくると一週間位で若干フニャるけど
形はそのまま保ってて、次に一週間乾燥させるとまたガッシリリボーン!
でもだからって、プールや湯船に浸からせて遊ぶのはダメよ♡
というわけで、漆喰が吸水力と耐水力と復活力に優れた逸材だということが伝わればなによりです。
破壊されなかったフク左衛門、よかったですね。
ではこのへんで。
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ありがとうございます。
ではまた。 Later..
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