2018/10/09

漆喰のストックを保つのは大事。

みなさんこんにちは。
最近は変な天候が続きましたが、なんとか運動会日和、でしたね。
私も、長女・次女の小学校の運動会、および、三女の園の運動会で、
子ども達のひたむきさ、まばゆい程の輝き、ほとばしる汗に目がくらみ、



ここ数日ぶっ倒れていました。


連休中、起き上がれなかったです。
いやあ、そんな事書いたら、みなさんにご心配かけてしまうから
書くか書くまいか迷いましたが、
実は

いまだにぶっ倒れています。


だから心配しないでください。
さて、話は漆喰に戻って。




私がぶっ倒れる前の貴重な画像です。
長女が撮ってくれました。
運動会で疲れていたのに、ありがとう、長女。
そして謎のぶっ倒れ現象を見せつけてしまって、ごめん、子ども達。



耳の前に髪がちょろんと出ているのは
決してオシャレだと思ってやっているのではありません。
偶然の産物です。
そんな事は良いとして…
漆喰置物づくりをする際は、手元に漆喰のストックが無いと
次の置物が作れません。
ある程度、ストック分の水分を揮発させるという理由もあって、いつも漆喰を置いています。


でもそれを放っておきすぎると水分が飛び過ぎて
固まってしまうので、
今回のようにぶっ倒れてしばし漆喰アートに手が出せない場合などには
ケアをしてあげなければ後で後悔する事になります。
懺悔したところで、固まってしまった漆喰は戻って来ないのです。

そんな訳で、時々漆喰を混ぜ混ぜします。
重力の関係で、下の方に水がたまりやすいので、
下から上へ持ち上げるようにして漆喰を攪拌します。



それが、手作業だから、マジきついんすよ。
この間は手のひらにまめが出来ましたよ。
混ぜて混ぜて、捏ねて捏ねて、の繰り返しです。
軽く1時間くらいかかります。


塗布用の左官コテを両手に漆喰を捏ねております。
ああ、何て手間がかかる作業なんだ。
おっと、前言撤回。
漆喰置物作りには大事な大事な作業の1つですから。
面倒臭がらずに、丹念に作業を進めます。

ねえ、ちょっと代わってくんない?(←言ってる事と違う)




この日はぶっ倒れる直前なので、
捏ね捏ね作業後は、置物づくりに着手出来ました。



で、この工房にて、作業をしていると、
ふんわり〜と、良いかほりが漂ってくるのです。
そう。他の誰でも無い、フク美です。
アロマプラスターとしてデビューしたフク美。
もうすぐ1ヶ月経とうとするのに、まだ芳香を漂わせているだなんて。
おそるべしポテンシャル!
そんなフク美は写真の右手、白い丸い時計の下に居ます。
やっぱり、アロマプラスターとしての役割、自信を持って推奨できるかも。

という訳で、本日の記事は以上となります。
もし暫く更新が無かったら
ああ、ぶっ倒れてんだな。と、軽く考えておいてください。

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