2018/09/16

アロマオイルと漆喰置物(アロマプラスター)

漆喰の置物にアロマオイルを滴らせるといいですよ。


と、プロフィールや記事等で書いているので、
実際にアロマを滴らせる実験をしてみました。

巷で言う【アロマストーン】としての漆喰置物ですね。
いわばアロマプラスター。プラズマクラスターみたいですね。



今回はこれらのアロマオイルを使います。
(家にありました)

調べてみたのですが、
これらのオイルはオーガニックみたいです。
(ラベルにOrganicって書いてあるし)

ゼラニウムブルボンというミックス、
ローズウッド、それからオレンジスイート。
全てオーガニック。

Mont Saint Michelというブランドのものです。
全て圧搾法の精油だそうです。

今回はゼラニウムの精油アロマを使ってみました。




このフクロウは、
前回の記事で破壊されたフクロウ達とは別物ですが、
同時期に作成したものであり、
妥協を許さない(←そればっかり)Jane(私)としては、
その造形がちょっとPlastartっぽくないという理由で
ボツになったというかわいそうなフクロウ、ナンバー5です。
(ナンバー1〜4は前回大破しました)

かわいそうなのでせめて名前を付けてあげましょう。
フク美…。
おしとやかでいいじゃない。フク美。
今日は晴れ舞台だからね。今日からあなたはアロマプラスター。

さて、これをフク美に数滴…




あ、ちなみに今回の写真も全て長女が撮影しています。
デジタル一眼レフで。次の写真、中々すごいですよ。








ちゃんとアロマが滴る姿が撮影されています。
ぽた、ぽた…っと。



いいかほり………

アロマオイルは着色料は使っていませんが
(基本的には、多分)、
オイルの原材料によって草花の色や
自然なオイルの色はついていると思います(多分)。
このゼラニウムのアロマも、滴した直後はこんな感じに
薄緑っぽく色がつきました。
5、6滴以上は垂らしていると思います。実験なので。


アロマを滴らせた直後のフク美のお姿。


上から見た図↓



フク美に若干色がついているのが判別できますでしょうか。

さて、どうなるかな?変化はあるかな…?

翌日の朝、撮影してみました。


う〜ん…。
だいぶオイルの色が薄くなりました。
というかほぼわかりませんね。見える人には見えるかな。
【かほり】の方は一晩たっても、
疲れた心身を癒してくれるような
神々しい芳香を放っておりました。

さて、さらに一晩明けて、朝の様子。


一応浸したオイルを横に配置して…。

どうでしょう。なんの加工も施していないのですが、
凝視すればなんとなく
オイルが染み込んだエリアがわかる…かな?
わからないかな?モニターの色調の問題かな?
写真の影の関係かな?

という微妙な所でしょうか。
まあ、ほぼほぼ「わからない」に近いかな…
と、おおざっぱな私は思いました。

最初の写真が、コレ↓


ですからね。対比すると、
明らかに色づきは薄らいでいるとは思われます。

そしてさらに時間が経過し、
その日の昼間に撮ったのがこちら。


上の、オイル垂らしたての写真とはほぼ同じアングルかな?
だいぶオイルの色は薄くなりましたね。

この漆喰置物フク美ちゃんは実は熟女で、
経年のくすみや汚れがあり、
実はそこまでピュアホワイトではないのですが、

(とはいえ、新品もスサ
(スサに関する説明は、前の記事参照)が入っているので
ファビュラスにピュアなホワイトでは無いと思われます…)

ですがその辺のフク美さんの熟女感を勘案しても、
アロマオイルの跡が明確にそこにある!
と断言するには証拠が乏しい系かなあ〜…と私は思いたい。

しかしそこは、販売する側として、
責任を持って厳しい目で観察してみました。

アロマオイルを浸した部分を知っている
私としては「ここに若干色の違いが見受けられるな…」
と小首を傾げながら判断する程度でした。(超主観的)

今回は実験だったので、前述の通り、
5、6滴以上滴らせております。
これが2、3滴ならまた印象が違うのかな、とも思いました。
なので、だいたいですが、推測ですが、推奨は2、3滴です。

今回の実験は2、3日の実験だったので、
日を重ねるごとにオイルの色味は消えていくと思われます。

これは推測ではなく、以前自作の
アロマストーン…じゃなくアロマプラスターを
実用していた結果、「あ、オイル跡消えた」
と検証されたことがあったので、
経験的にそう言えるのです。
あくまでも経験的に。です。科学的根拠はありません。

総じて、製作者および販売者である私としましては、
アロマプラスターとしてご利用いただくのは是非、
推奨させていただきたいと思います。


今回の実験結果としては、
*オイルを多めに滴らせた状態であっても2、3日でオイルの色は(ゼラニウム)ほぼ消えたよ〜
*いい香りは、漆喰の持つ吸湿・吸水効果も手伝って香り保持能力が高いのか、結構保つよ〜

といったところでしょうか。


いかがでしょう?
あなたのお部屋にアロマプラスター。

===追記 2018/9/18===

この記事を書いたさらに2日後にアロマプラスターフク美を見てみました。あいかわらず癒される芳香です…。

どうでしょう?
もう完全にオイルの跡、みえませんね。
肉眼でよくよく観察しても、
跡はみえませんでした。
100パーセントかと言われると、わかりませんが、
それに近いと言っても過言ではないと思います。
一応、ご報告まで……(^^)

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